こんにちは。
豊田市在住 子育て世代専門FPの馬場康彰です。
普通だけど普通じゃない。
誰もが持っている
唯一無二の人生ヒストリー。
はじめから読む ▼▼▼
<プロローグ>普通だけど普通じゃない。唯一無二の人生ヒストリー/馬場康彰の人生ヒストリー
前回は ▼▼▼
母親と幼少期の僕の話題になるときに
いつも最初に言われるのは
『あんたはよく風邪ひいた……』ということ。
僕自身はあまり記憶がないのですが、
メチャクチャ病弱だったみたいです。
インフルエンザは
予防注射を打ったのに
毎年かかっていたり……
4歳の時の冬には
おたふく風邪と髄膜炎を
併発させて深刻な状態になったり……
健康に育って欲しいという想いでつけた
『康』という名前とは全然ちが~う!
母親曰く
『あんたは、一年中風邪ひいとった』
とのこと。
(↑↑↑これは、盛り過ぎ!)
体は弱かったですが
年長になる頃には
かなり活発な子になっていたみたいです。
というと聞こえはいいのですが
単なる『落ち着きのない子』です。
幼稚園の隣が自分の家だったので
勝手に幼稚園を抜け出して
家に帰ってきてたり……
クラスの女の子2人を連れて
幼稚園の屋上に閉じこもったり……
我ながら『コイツ何してんの?』(笑)
そんな中、年長の時の夏休み明け9月1日。
登園すると園長先生が朝礼で
『みなさん元気でよかったですね』という挨拶を。
幼稚園で少し過ごして帰宅。
そして、
午後から『友達の家に行ってくる~』と出かけた直後。
なんと交通事故に!!
顔が車のサイドミラーにぶつかって
飛ばされたとか。
救急車で運ばれたみたいなのですが
この時の記憶は全くありません。
(意識を失っていたのかな……)
幸い、致命的な状況に至ることはなく
1週間程度で日常生活に戻ることができました。
僕はこの出来事以来、
じっと我慢が出来る大人しい子に
……なるはずもなく(笑)
今まで通り、
落ち着きのない子全開で
元気に遊び続けるのでした。
母親はこの時
この子の人生はいつ終わるか分からない
本人のやりたいようにやらせてあげよう
と決めたみたいです。
こんな母親の子育て方針が
『自分の人生は自分で創る』
という
今の僕が大切にしている
マイルールの1つに繋がっているように思います。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。